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菊花賞は馬券的に簡単なレース。

今年の菊花賞は1着からのワイドで2点的中という渋い取り方をしたが、
今回までの菊花賞の結果から、実に簡単に馬券の取れるレースであると確信した。
その理由と方法論について書いていこうと思う。

ちなみに、菊花賞が終わった夜に書く、というのは、以下の理由による。

・今日、自信が確信に変わった
・ヘタレとはいえ一応物書き(サイト持ち)としては、旬な時期に文章を読んで欲しい。
・馬券師としては、あまり多くの人に馬券を当てられると配当が下がるので、出来るだけ菊花賞から遠い時期に文章をアップしたい。

では、まず如何に菊花賞というG1が特殊であるか、というあたりを分析していきたい。
これが菊花賞の「穴馬」を如何に見つけ出すか、という鍵だからだ。

それには、京都競馬場の特殊な点を理解する必要がある。
京都競馬場の構造として、3コーナーに坂があり、上って、下って、直線平坦、
というコース設定である。坂を降りるときに仕掛けると下手すれば大きく外を回ることになるし、
直線平坦とはいえ、この坂のため、ローカルのような一本調子では通用しない。
同様の構造の競馬場が他にないため、京都競馬場に向いたタイプの血統、
京都競馬場に向いたタイプの馬というのは確かに存在する。

立地からの特殊性にも一応触れておく。
関西馬は栗東からレース前に競馬場に向かうことになる。
この際、阪神競馬場に行くには長いトンネルを通らなければならないが、
京都競馬場まで行くにはトンネルなしでいける。
トンネルに車で入った経験は誰でもあると思うが、気圧変化で耳が痛くなることがよくある。
これが苦手な馬にとっては、関西馬であっても、阪神競馬は「長距離輸送の後の競馬」に等しい。
これによって関西馬の一部は阪神苦手、京都得意ということが起こりえる。
このため、阪神競馬場より京都競馬場のほうが関西馬有利になりやすいかもしれない(ウラは取っていません。あくまで事実に基づいた推理というやつです)


このように、京都競馬場自体が特殊な競馬場、それを考慮に入れた上で、
菊花賞は特殊なG1である、ということが出来る。

菊花賞が特殊である点として、
・3000メートルという距離を3歳世代が走る、はじめてのレースであること
・夏を越えて、一気に力をつける馬たちが結構な数いること。
・京都競馬場に一線級が集う初めてのレースであること

が挙げられる。

3000メートル、という距離、という点から、ライスシャワー、ヒシミラクルなどのへヴィーステイヤーがここを機に台頭してきた歴史があるし、

今年のデルタブルースなど、夏の上り馬の典型だし。

京都競馬場が特殊であるという話を散々しているが、京都競馬場で行われるレースで、
ここまでに一線級が目標にしてくるレースがない(強いて言えばデイリー杯2歳SGⅡが朝日杯FSに向けてステップとして成立するが、距離1400メートルと、菊花賞の半分以下)ことから、
京都の特殊な形態に対する適応について議論されないまま、菊花賞を迎えることになる。
そして、京都新聞杯などの、出走馬の格の落ちる、京都の重賞の勝ち馬が容易に好走するのだ。(例:ファストタテヤマ)

これらを逆手に取れば、菊花賞の馬券を取ることは容易だ。
秋華賞についても同様のことが言えるが、ファンタジーSG3→秋華賞はまだ距離的に同じ馬で対応できる範囲内であるなどの理由で、適性の議論がしやすい傾向にはある。
今年のスイープトウショウが2歳時の京都実績を取上げられたのがいい例だ。

しかし、夏の上り馬が通用するかどうかについては、菊花賞も秋華賞も同様の傾向がある。
通用するための基準:古馬1000万条件で馬券対象(できれば勝利)
古馬1600万条件程度の実力があれば、とりあえず3歳秋の世代限定戦は何とかなる、と。

そして、特に注視すべきは血統的要素だ。
毎年のように京都得意な血統の馬、京都実績がある馬が馬券になっている。
2連覇、3年連続連対のダンスインザダークが自身も菊花賞馬であったり、
その前のマヤノトップガンの産駒が、去年、サンデー系以外では最先着と地味に健闘していたりする。
最近10回で2連対のブライアンズタイム、両方母父がBlushing Groomで同配合だったりとか、(ナリタブライアンが「過去10回」からついに外れたため)
サンデー初年度、数多のサンデー産駒から「サンデー×Nijinsky系」がワンツーになったのも、
さらにその配合からスペシャルウィークが連対していること、ダンスインザダーク産駒、サッカーボーイ産駒が2勝ずつしていること、
これらの血統が、他に共通して好走している例はそれほど多くないのではないだろうか。
ダンス、サッカーはG1ということでは、それぞれ他の競馬場では1勝しかしていない。
サッカーには他に秋華賞勝ちもあるし、自身のG1勝ちも「マイルCS」(阪神3歳Sも勝っているが、レベル的にも・・・)となる。
このあたりが「京都向き」の血統の主だったところか。

ここまで書いてきたことから、今年の軸馬にデルタブルースを推すことは最早、
単勝1番人気を軸にするようなものだろう。
「1000万条件勝ちからの臨戦(夏の上り馬の資格充分)」
「長距離実績(1000万条件勝ちが中山芝2500)」
「菊花賞で2年連続連対中の父(ダンスインザダーク)」
ここまで全ての条件を満たしている馬は他にいなかった。
これにステイヤーっぽい血統の人気サイドばかり5,6点で馬連万馬券。
こんなに簡単でいいのだろうか。

ヒシミラクル、ファストタテヤマの9万馬券すら、これで獲れる。
菊花賞の馬券は簡単で、儲かるのだ。
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by blue_blog | 2004-10-24 19:30 | 青色競馬予想