話題馬寸評 その56~60
2005年 05月 10日
ようやくサンデーR編に突入しておる。
ほかの原稿も溜まりに溜まっておるからなあ。
気合を入れていくとしよう。
寸評その56(5月3日分;9日執筆)
エメラルドシティ 牝
父サンデーサイレンス
母シアトルスペシャル(母父Nureyev)
評価D(下位指名級)
母父にヌレイエフを持つサンデー産駒の特徴は、多くがダート馬と出ることで、
サイレントディール、ゴールドアリュールなどはその最たる例。
トゥザヴィクトリーにしても、ドバイワールドCでの好走はダートでのものだった。
また、トゥザヴィクトリーのエリザベス女王杯勝ちに代表されるように、馬場としては、
阪神より京都のほうが適性が高い。
となると、牝馬でPOG指名するには若干抵抗を感じる。
寸評その57(5月3日分;9日執筆)
シャルウォーカミーズの03 牝
父サンデーサイレンス
母シャルウォーカミーズ(母父Sadler's Wells)
評価D(下位指名級)
兄姉3頭、目立った成績は残っていないが、それでも現3歳は新馬勝ち。
これが期間内の兄姉の初勝利と、若干遅めの活躍になりそうな予感。
POG的には不向きな血脈か。気に入ったとしても下位で充分獲れそう。
寸評その58(5月3日分;9日執筆)
マッチレスバロー 牡
父フレンチデピュティ
母マッチザピース(母父ジェイドロバリー)
近親トウカイポイント
評価D(下位指名級)
近親のトウカイポイントから、気性面の不安や、晩成傾向といった、POG不向きの印象の血統だが、
意外に姉が健闘している。惜敗続きだが、シックスセンス(皐月賞2着)を新馬で破った馬だ。
このことから、懸案だった晩成傾向は払拭された感。
それでも、ダート色の強そうな配合、父の国産産駒の牡馬実績から、下位指名まで。
寸評その59(5月3日分;9日執筆)
クラフトミラージュ 牡
父フレンチデピュティ
母ワーキングガール(母父パドスール)
兄クラフトワーク(AJCC)クラフトマンシップ(函館記念)
評価B(上位指名級)
昨秋の段階では、フレンチデピュティの大物、といった扱いで、
クラブ募集で人気していたとのこと。クラフトワークもクラフトマンシップも、
古馬になって活躍した血統ではあるが、クラフトワークはダービー出走を果たしており、
若干の不安を残しつつも、非サンデーの筆頭格の評価は為されるかと。
寸評その60(5月3日分;9日執筆)
フルフレーム 牡
父フレンチデピュティ
母フェルモイ(母父Irish River)
姉フェリシア(フェアリーS)
評価D(下位指名級)
昨冬、姉が2歳重賞を制覇。ただ、産駒勝ち上がり率50%程度の母ゆえ、
指名するのは評判が聞こえてきてからでも遅くはない。
姉と厩舎が替わったのもこの場合マイナスか。
ほかの原稿も溜まりに溜まっておるからなあ。
気合を入れていくとしよう。
寸評その56(5月3日分;9日執筆)
エメラルドシティ 牝
父サンデーサイレンス
母シアトルスペシャル(母父Nureyev)
評価D(下位指名級)
母父にヌレイエフを持つサンデー産駒の特徴は、多くがダート馬と出ることで、
サイレントディール、ゴールドアリュールなどはその最たる例。
トゥザヴィクトリーにしても、ドバイワールドCでの好走はダートでのものだった。
また、トゥザヴィクトリーのエリザベス女王杯勝ちに代表されるように、馬場としては、
阪神より京都のほうが適性が高い。
となると、牝馬でPOG指名するには若干抵抗を感じる。
寸評その57(5月3日分;9日執筆)
シャルウォーカミーズの03 牝
父サンデーサイレンス
母シャルウォーカミーズ(母父Sadler's Wells)
評価D(下位指名級)
兄姉3頭、目立った成績は残っていないが、それでも現3歳は新馬勝ち。
これが期間内の兄姉の初勝利と、若干遅めの活躍になりそうな予感。
POG的には不向きな血脈か。気に入ったとしても下位で充分獲れそう。
寸評その58(5月3日分;9日執筆)
マッチレスバロー 牡
父フレンチデピュティ
母マッチザピース(母父ジェイドロバリー)
近親トウカイポイント
評価D(下位指名級)
近親のトウカイポイントから、気性面の不安や、晩成傾向といった、POG不向きの印象の血統だが、
意外に姉が健闘している。惜敗続きだが、シックスセンス(皐月賞2着)を新馬で破った馬だ。
このことから、懸案だった晩成傾向は払拭された感。
それでも、ダート色の強そうな配合、父の国産産駒の牡馬実績から、下位指名まで。
寸評その59(5月3日分;9日執筆)
クラフトミラージュ 牡
父フレンチデピュティ
母ワーキングガール(母父パドスール)
兄クラフトワーク(AJCC)クラフトマンシップ(函館記念)
評価B(上位指名級)
昨秋の段階では、フレンチデピュティの大物、といった扱いで、
クラブ募集で人気していたとのこと。クラフトワークもクラフトマンシップも、
古馬になって活躍した血統ではあるが、クラフトワークはダービー出走を果たしており、
若干の不安を残しつつも、非サンデーの筆頭格の評価は為されるかと。
寸評その60(5月3日分;9日執筆)
フルフレーム 牡
父フレンチデピュティ
母フェルモイ(母父Irish River)
姉フェリシア(フェアリーS)
評価D(下位指名級)
昨冬、姉が2歳重賞を制覇。ただ、産駒勝ち上がり率50%程度の母ゆえ、
指名するのは評判が聞こえてきてからでも遅くはない。
姉と厩舎が替わったのもこの場合マイナスか。
by blue_blog
| 2005-05-10 00:21
| 青色POG