卓球。プロット2
2004年 04月 06日
「昔、卓球の強い人がこう言った。
『全部俺がスマッシュ打ってプレイが終わるなら、その決定率が51%あれば、フルセット、ジュースの末俺が勝つ』ってね。」
なら、逆もまた真なり。
『全部相手に打たれて終わったとしても、その決定率を49%まで落とせれば、フルセット、ジュースの末俺が勝つんだよな。』
そう、俺の卓球はそれほど上手くは無い。
相手に打ち込まれることが殆どだ。
だったらどうすればいい。
手元の微妙な変化と、コースを何とかコントロールすること。
それで、相手の決定率を下げてやればいい。
自分が得点をとるためにスマッシュ打っていけるほど上手ではないことは、よく知っていた。
どうやれば、スマッシュが入るか。
そんな指導をしてくれる指導者にも恵まれなかった。
出来ることを上手く組み合わせて勝つしかない。
そんな必死に考えた末の卓球が、『打たせて取る』卓球だったのだ。
『全部俺がスマッシュ打ってプレイが終わるなら、その決定率が51%あれば、フルセット、ジュースの末俺が勝つ』ってね。」
なら、逆もまた真なり。
『全部相手に打たれて終わったとしても、その決定率を49%まで落とせれば、フルセット、ジュースの末俺が勝つんだよな。』
そう、俺の卓球はそれほど上手くは無い。
相手に打ち込まれることが殆どだ。
だったらどうすればいい。
手元の微妙な変化と、コースを何とかコントロールすること。
それで、相手の決定率を下げてやればいい。
自分が得点をとるためにスマッシュ打っていけるほど上手ではないことは、よく知っていた。
どうやれば、スマッシュが入るか。
そんな指導をしてくれる指導者にも恵まれなかった。
出来ることを上手く組み合わせて勝つしかない。
そんな必死に考えた末の卓球が、『打たせて取る』卓球だったのだ。
by blue_blog
| 2004-04-06 00:53
| 青色文庫